7月に入り、最後の有休消化期間もせまる中、会社での公開に間に合わせるべく制作速度の加速をする。リミットは2日間、果たして間に合ったのでしょうか?
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まず、残っているボディーのブルーから塗装をしていくことに。ブルーの塗装は以外に調合も簡単なので、以外にスムーズにいけます。ベースグレー地にインディーブルーを調合無しで塗装。次にインディーブルーとホワイト少々を調合してさらに重ね吹き。ホワイト塗装よりも気を使わなくても綺麗に発色してくれますので、気を抜いて塗装できる色ですね。このガンダムに関しては青パーツが少ないので残念なところではありますが。
ブルーに気を良くし、レッドの塗装に入る。この色が曲者で、3層目を塗装してもなかなか発色してこない。4層目の塗装で、ベースをシャインレッドにし、蛍光イエローと蛍光ピンクを多め、ホワイト4滴位とこれで良いのか?的なレッドに調合してみる。まだまだ暗さがとれないものの、そこそこガンダムっぽいレッドになったかなぁ〜と感じたのでレッドの塗装は終了。ボディーで残すはイエローか...
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ここで表に出ているバックパックの質感がどうも気に入らないので、手足の内部フレームに使用している「ブルースチール」にて再塗装。その後、軽く磨きガンダムマーカーにて錆びを追加してディティールアップを施す。
実際に比較すると「ブルースチール」の質感はやはり良いですね。高いけど使いたくなる塗料です。今度資金に余裕がある時にまとめ買いをしておく事にしましょう。このスプレー、以前にも書きましたがモデルガンを置いている店にあり、在庫はあるかどうか位の製品なので注文しておくと良いかもしれません。D○Lの会社の方は、7月13日までは自分の席に飾って置くので、質感を見てみて下さい。高いが手軽であの質感!お試しあれ!
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一気に間を省きまして、「完成で〜す!」
7月2日の午前3時半、塗装が終了しシールを貼り始める。時間が許す範囲で貼っていこうとかと思っていましたが、貼るだけでディティールが上がっていくので、結局5時くらいまでかけて全て?を終わらせてしまいました。シール自体には余白が大きくとってあるので、一枚一枚定規を当てながらデザインナイフでカットしては貼るという作業の繰り返しです。貼った後は、ちゃんと密着するように上から適当なシートをあてがって擦ってやります。直接擦ってしまうと印刷が剥げて、せっかく塗装した面を汚してしまったり、シールの境目に黒い汚れとして残ってしまうので気をつけたいところ。汚してしまった場合には、柔らかめの消しゴム(自分はMONO LIGHT)を使って軽く擦ってやると綺麗にとれます。
シールが一通り貼り終えたあと、スーパークリアーを厚めに塗装してあげてシールを定着させてあげます。ここですでに7時くらい..。
8時まで乾燥を待ってから、いよいよ最後の組み立て。貫徹のせいもあって、うれしさ90%減....
PGガンダムのスケール感は良いですね。ここまでに2ヶ月位を要していますが、それぐらいかけてしまっても良いくらい。しばらくはPGは作らないとは思いますが、遅くても年内にもZを制作したいと思います。いつもの口だけに終わらないことを肝に命じつつ、次はヤツだとニヤリ...
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デジカメの画像だと、上手いこと質感が出ませんねぇ。
実際はもう少し重量感あると思うんですけど...
MAX塗り効果も見えにくいし(言い訳ではございません、たぶん)。
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